米国のノービザ>今度は東亜日報です
- 2007/07/30
- 20:25
7月28日 東亜日報
[オピニオン]米国のノービザ
「ゆとりの経営学」というユニークな専攻で人気講師となった金珽運(キム・ジョンウン)明知(ミョンジ)大学教授は、13年間ドイツでの留学生活を営んだ。同氏は2年に一度、滞在ビザの更新のため、明け方からドイツの外国人庁の前で、何時間も並ばなければならなかった。面談が始まると、ドイツの官吏たちは、同氏があたかも不法滞在者でもあるかのように、質問を投げかけた。書類の処理にさらに数時間待たされて、ビザを手にする時間はいつも、夕方頃だった。同氏は悲しさで毎回目頭を熱くしたという。しかし、日本人留学生たちは列もなさず、すぐに入って数分でパスポートにはんこを押してもらって出ることができた。彼の著書『日本熱狂』に出ている体験談だ。
◆外国を旅行したり滞在した人のうち、このような不快な思い出を持っている人は、はたして金教授だけだろうか。韓国の経済的なプレゼンスが高まったおかげで、世界のどの国へ行っても出入国の審査の際に冷遇は受けないものの、米国ビザを受けるときだけは、「しゃくに障る例外」となる。わずらわしい手続きのうえ、時間も相当かかるため、「米国ビザが反米感情をあおる」という話まで出るほどだ。
◆解決策は米国が実施しているビザ免除プログラムに韓国を含めることだ。米国に90日以内滞在する場合、ビザがなくてもかまわない同プログラムには、アジアでは日本やシンガポールなどの5カ国が、世界では計27カ国が加盟している。韓国は十分に資格をもっている。米国を訪問する韓国人の数は、世界で5番目に多い。韓国人旅行客は毎年20億ドル以上を米国で使う。ビザが免除されれば、一年間で90万人に上る韓国人の訪問客が約2倍に増えるだろうと試算されている。韓国へのビザの免除は、米国にとってより大きな利益となるわけだ。
◆来年7、8月になると、韓国も同プログラムに含まれ、ビザ免除の国となるという。韓米の関係をギクシャクさせたネックのひとつが除去される気がする。これまで、ビザを受けるために、米国大使館の前にできていた長蛇の列は、はたから見るだけでも米国行きに二の足を踏ませた。米国の内部でも韓国が速やかにビザ免除の国となるべきだという世論が高まっているという。頻繁な往来や交流は相互の理解への近道だ。
韓国の留学生はドイツで(或いはアメリカで)苦労したんですねえ。敗戦国の日本人学生が並ばずにすんだのはドイツが過去の同盟国だったからではないでしょう(笑)。それを言うなら韓国だって同盟国の一員だったから(笑)。
しかし、この一節には既視感があるなあ・・・・・・・ドイツつながりで思い出したけど、2006ワールドカップのときですね。入国審査で散々待たされた横を日本人が素通りしていく悔しさを書いた記事を呼んだ記憶があります。
「世界のどの国へ行っても出入国の審査の際に冷遇は受けないものの」 嘘を書いてはいけません(笑)。忘れたい出来事だろうけど日本人は韓国人より忘れっぽいわけではありません。
「解決策は米国が実施しているビザ免除プログラムに韓国を含めることだ」 あのね、何故アメリカが韓国の不便を解決してやらなきゃならないの?あんたたちの同胞の悪行が原因でビザ免除が受けられないだけでしょ?戦犯国の日本は問題なくビザは免除されてますが何か?
「韓国へのビザの免除は、米国にとってより大きな利益となるわけだ」 売春婦が大勢来てくれたって・・・・
「米国の内部でも韓国が速やかにビザ免除の国となるべきだという世論が高まっているという」 出ました!韓国人お得意の根拠のない断定。「ブッシュ大統領はウリのことが好きnida」 大統領から新聞記者まで一緒ですね。
頻繁な往来や交流が相互理解への道になるとは限らないことを日本人は学びました。