駐韓リビア代表部、領事業務を中止＞少しは懲りろ

2010/7/24　朝鮮日報 

駐韓リビア代表部、領事業務を中止

 

 

　リビアに滞在していた韓国人宣教師がこのほど、リビアで違法宣教の疑いにより同国政府に逮捕されていたことが23日、明らかになった。外交当局は先月、韓国人宣教師がリビアで行方不明になったことから、所在の確認作業に当たっていたが、この宣教師が逮捕され、リビアで取り調べを受けていることが確認された。外交消息筋は、「韓国人宣教師の容疑は宗教法違反と聞いている」としている。また、この宣教師を手助けしていた韓国人農場主も先日、逮捕されたとのことだ。

 

　一方、駐韓リビア経済協力代表部がこのほど、ビザ発給などの領事業務を中止したことが分かった。政府は同日、リビアの外交的措置と宣教師関連事件のかかわりについて、詳しい経緯の把握に当たっていると述べた。

 

アン・ヨンヒョン記者

 

http://www.chosunonline.com/news/20100724000007

 

引用ここまで

 

 

 

　全く懲りない連中ですねえ。アフガンで宣教団が誘拐されて大枚の身代金を支払わせられたのは07年でしたか。確か1人は殺されていましたな。

　朝鮮日報は、奉仕に一貫してきた彼と仲間のボランティアたちの施しと分かち合いの人生に身が引き締まる思いだ、などとお花畑記事を書いていたけど、イスラム圏でウリスト教を布教しようなんて奉仕というよりは要らぬお世話というものです。

　第一禁止されているでしょうに。

 

　しかし相手はリビアですからね。アフガンの時も韓国じゃ、アフガニスタンで起きた韓国人拉致事件は米国の対テロ戦争に端を発するものだけに、米国が積極的に取り組むべきだ、などという見当違いの書簡をブッシュに送った馬鹿がいました。

　遠からずオバマにも手紙が届くと思われますが、今はアメリカとリビアは戦争してないしな。

 

　とにかく韓国は確か国民の4割だったかがキリスト教徒だったと思いましたが、海外に派遣している宣教師の数ではアメリカに次いで世界で2番目なんですよ。

　韓国の教会では信者から収入の1割を巻き上げるのが普通だそうですから相当なものですね。日本共産党でも1％だと思ったぞ。

 

　だから信者には外国旅行とかのサービスもしてまして、そういうのも宣教師の中に入っているんでしょうね。アフガンの連中もそんなものだったし。

 

　当然ながら彼等にとっては近くにあり、キリスト教不毛の地である日本なんぞは狙い目なんですが、何せ日本人が宗教に興味を示してくれないため、やむなく国技に走る例が多いようです。

　いまさら外来の宗教に染まるほど日本人の精神世界は空白じゃないしね。

 

　しかしイスラム圏に布教に出掛けトラブルを起す宗教団体に手を焼いた韓国政府は、昨年そういう連中に、一時的に出国禁止、または旅券発給制限などの制裁を加える案を推進、していたようですが宗教団体の反対に遭いどうなったのか。

 

　まあ制裁はリビアとかアフガンとかのイスラム団体にやらせた方が効果的かと思いますが。

　両手を切るとか木の枝から吊るすとか。

 

 

 

 

 

　暑い・・・・・