8月31日 中央日報
日、インターネット速度、韓米よりはるかに速い
日本のインターネット接続速度が、IT(情報技術)強国を誇る韓国とインターネットの元祖を掲げてきた米国に比べて数段速いことがわかったとワシントンポスト(WP)が29日、報道した。
ポストはこの日「インフォメーションテクノロジーアンドインフォメーションファウンデーション(ITF)」の資料を引用、日本のインターネットダウンロード中間速度は61mbps(1秒当たり61メガバイト)で2mbpsにすぎない米国より30倍以上速いと伝えた。韓国は46mbpsで日本より遅いが、フィンランド(21mbps)、スウェーデン(18mbps)、カナダ(8mbps)、米国よりは2~23倍近く速かった。
ポストは「米国がインターネットを作ったが、日本がこれを持って逃走している」と、インターネット技術で日本が米国の先を大きく進んでいることを指摘した。
日本と韓国などのインターネット速度の加速化はインターネットイノベーションの扉を開いているとし、日本はインターネットで地上波放送のように鮮明で大きなサイズのテレビ放送を見ているが、米国人たちは財布の大きさでそれほど鮮明でない映像を我慢しながら見なければならない」と技術の差を指摘した。
特に超高速インターネットを応用することで日本は安くて鮮明度が高い画像を通じて遠隔会議や遠隔診療をすることはもちろん、2010年まで在宅勤務者を現在の2倍に増やす目標を達成できるよう支援しているとポストは伝えた。
インターネット使用人口の割合においては韓国が世界最高とポストは明らかにした。国際通信連盟(ITU)の資料によると2005年を基準に人口100人当たりインターネットユーザーは韓国が24.9人で最も多く、カナダ17.6人、スイス17.0人、スウェーデン15.1%、ノルウェー15.0人、イスラエル14.3人、日本14.1人、フィンランド12.8人、米国11.4人、フランス11.2人、イギリス10.3人--とポストは伝えた。
このほか日本のインターネット料金は米国よりずっと安いとポストは指摘した。ITUの資料によると光ケーブルの場合、日本は速度が100mbpsであるインターネット料金は月36.58(NTT西日本)~39.22ドル(YAHOO!BB)だったが、米国は速度が5mbpsに格段に落ち、価格は月39.99ドル(ベライゾン)で高かった。
一般ケーブルの場合も日本は30mbps速度のインターネットの1カ月の料金が98.20ドル(ジェイコム)だったが、米国は8mbpsの速度で価格は52.95ドル(コムキャスト)でサービスの質に比べ米国の料金が高かった。
一方、7月、経済協力開発機構(OECD)の通信展望報告書によると韓国の超高速インターネット料金は月35.51ドルで30カ会員国のうち8番目に高いことがわかった。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=90742&servcode=300§code=330
以前自衛艦ひゅうがについて記事を書いた記者を素人呼ばわりし、エンジョイ・コリアにも同じスレッドを立てたら、その記者は韓国でも有名な軍事評論家だ、とコメントしてきた韓国人がいました。この前はレクサスとベンツの比較記事を書いた記者をシロート呼ばわりしましたが、彼も有名な自動車評論家だったのかな(笑)?
ま、軍事や自動車に関しては韓国は新参者ですから、国民的な蓄積された文化があるわけじゃなし、有名評論家が素人なみであってもやむを得ないでしょう。しかし、ITに関しては韓国は常々世界の強国nida!と主張してますから少しはマシな記事が読めるんでしょうね。
と思ったらこの記者は通信速度の単位すら怪しいようですね。mbpsをメガバイト毎秒としていますが、普通アルファベットの小文字を使うとメガビット毎秒の意味になります。メガバイトは普通大文字を使います。
ビットとはデジタルパソコンにおけるデータの最小単位であり、2進数の1桁のことです。バイトとは情報の大きさを表す単位で2進数の8桁に当たります。つまり1バイト=8ビットですね。
どうやらこの記者はバイトもビットも区別がついていないようです。ワシントンポストがそうなっていたnida!とでも言い訳するのでしょうか?
それに「米国がインターネットを作ったが、日本がこれを持って逃走している」という表現はどういう翻訳をしたんでしょうね?単にcatch-upのことだったら怒るぞ(笑)。韓国の部分は記者の創作で間違いないと思うけど(笑い)。
残念ながらITの世界にもちゃんとした記事の書ける記者はいないようですね。日本の新聞社は入社試験の難しいことでは定評があるけど、韓国ではまだ新聞記者はヤクザ商売でマトモな大学出は集まらないのだろうか?
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